ちょっと振り返る。

ふと、ふと。
気付いたのは自分自身の分岐点。

今の自分には趣味ってものがないと思うのです。
家ではお決まりのネットサーフィンばかりです。

それ以外の趣味って何だった？

小学校。
図書室が大好きだった。
百人一首が大好きだった。
給食が嫌いだった。

ひとりでできるもん（番組）が好きだった。
お菓子とか料理とか全部小学校で覚えた。
　※そしてそこから進歩なし

基本的に一人で出来ることしか興味がなかったようだ。

あと猫がすきだった。
飼うの夢だった。

中学校。
常に友達に手紙書いてた。
ひとになにかを伝えるのが趣味だった。
お菓子は作ってあげることが好きで食べることはあまり興味がなかった。

高校。
教室と美術室が好きだった。
図書室の居心地の悪さがひどかった。
食べることが好きになった。

緑色を愛してた。
風景画は全部緑。
あと遠近法駆使した構図大好きだった。
緑大好きだった。

ピンク嫌いだった。

内向的な一人遊びが好きな地味っ子なのに・・
ゲームだけは興味がない。
後にマリオを３秒で殺す程度の才能を褒められる。

成人後・・・
ピンクも好きになれた。
夜遊び好きになった。
酒は溺れちゃいけない。
夜明けまで遊ぶのはただ楽しかった。

いろんなことがあって。
信じられなくなって。
人は人と書いて嘘と読むものであって。

手をさしのべてくれても握れずにいる。
ごめんね。

あの日から何にも興味がわかない
と言ったら嘘になるけど
ただのわがままだけど
本を読むことも何かを作ることもお風呂まで降りていくのも
なんでこんなに辛いんだろう？

お菓子は誰かのために作るものじゃなくて。
自分のために食べるのが楽しくなって。

夢だった猫が飼えることになったけど
自分、猫アレルギーな気がしている。


どこからズレたんだろう。